三条大橋東詰の乱(最終回)

京阪vs京都市vs自動車

(写真は現在の三条京阪から山科方面)
1950年代後半から急速に拡大しつつあったモータリゼーションに飲み込まれるようにして、

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三条大橋東詰の乱（補遺その2)

(写真は現在の京阪三条駅)
先日、烏丸☆文麿さま（http://densyagokko.blog.fc2.com/）より、単なる組織論ではなく、血の通った人同士のやりとりを想像するのがおもしろいと思うとのコメントをいただきました。
おっしゃるとおり、

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三条大橋東詰の乱(その6)

京福vs京都市vs京阪
(写真は、現在の京阪出町柳駅終端部)

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三条大橋東詰の乱(その5)

京都電燈vs京都市

(写真は、現在の三条京阪から出町柳方面。)

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三条大橋東詰の乱(その4)

京都市vs京阪vs京都電燈
京阪本線が三条まで開通すると、先に書きましたように、四条、七条および伏見稲荷で平面交差する京都市電との交通障害が問題となります。

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三条大橋東詰の乱(その3)

京都府vs京都市vs京阪
京阪電気鉄道が、京阪本線の天満橋－五条間を開通させたのが1910年。(写真は、現在の五条－七条間の築堤)

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三条大橋東詰の乱(その2)

前史(京都市vs京電)
ご存じのように、日本初の営業用の電気鉄道として、京都電気鉄道(京電)が京都駅前から伏見まで開業したのが1895(明治28)年。


(写真上は梅小路公園のN電、下はJR京都駅横の電気鉄道事業発祥地の碑)
このとき電力は、京都市が琵琶湖疎水に設けた蹴上発電所から供給を受けています。

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三条大橋東詰の乱(補遺の補遺)

ハマコウさんがこちらの記事
https://ya42853.blog.ss-blog.jp/2020-01-18
で紹介されていた「京都近代の記憶」(中川理　思文閣出版)、読みました。

京都 近代の記憶

• 作者: 中川 理
• 出版社/メーカー: 思文閣出版
• 発売日: 2015/09/30
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

序文の文章が刺激的です。曰く

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三条大橋東詰の乱(補遺)

三条大橋と四条大橋についてコメントをいただいたので、少し補足。

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三条大橋東詰の乱

京都市が保有していた軌道敷設の特許を20年間の期限付きで借用して、京阪電気鉄道が五条から三条大橋東詰(写真奥の鴨川対岸)に達したのが1915年。このとき、

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