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四丁目モータース(その3)

ホームページ"H.O.道楽室"http://www002.upp.so-net.ne.jp/HO-douraku/index.htmlの"略1/87ミニカー"にオペルオリンピアレコルト、ルノーR8、メルセデスベンツ180/190を追加。(写真はメルセデスベンツ180/190)

四丁目の…(その10)

煉瓦造りの洋館の「建築」を開始した。ネタは、Walthersで入手したHOスケールのストラクチャWalthers Cornerstone Seriesの"Midtown Appliance Sales & Service"なるビルのキットで、ちゃんとした1戸の建物が組み上がる分のパーツが入っているのであるが、長屋と並べるため、今回はその前面部分のみを長屋とほぼ同じ厚みにカットした状態に組み立てた。屋根上の飾りは、元々窓枠と同じ白色であったが、組み立てた後に色を変えることを思い立ち、長屋の箱軒と同じ緑青色に塗った。小さいながらも天井の高い堂々としたビルであり、銀行か証券会社にでもしようかと考えている。

四丁目の…(その9)

長屋の脇において使用できるアクセサリを集めている。その中から最近入手した２つを紹介する。
(1)　電柱と立て看板
タカラが発売していた入浴剤「昭和おもひで銭湯」シリーズの1つ「銭湯への小道」は、牛乳配達の自転車、電柱、立て看板、そして犬の４点セットである。このうち自転車と犬は大きすぎるが、電柱と立て看板は長屋脇のアクセサリとして十分に使えそうである。電柱は、街燈と看板が二階の高さになるように足元をカットし、立て看板は長すぎる足をカットしようと考えている。

(2)　ごみ箱
タイムスリップグリコのスバル360と、付属の板塀はやはり大きすぎるが、コンクリートのごみ箱は十分使える大きさである。

四丁目の…(その8)

側壁をモルタル色、二階前面のタイルをスクラッチタイルを想定した黄土色、箱軒を緑青(銅錆、箱軒は銅板製なので)の薄緑色に着色した。また一階の建具を作った。内装がまだなので仮であるが、一階の間口に嵌めてみた。

四丁目モータース(その2)

チョコエッグのダットサンブルーバード1000 (310型)は、長さおよび幅が1/93であるのに対し高さが1/100であって高さが足りない。屋根が低すぎるようである。

そこで屋根を高くする加工をすることにした。まず本来の屋根の上に0.5tのプラ板を２枚重ねて接着し、周りをパテで埋めた後、ヤスリがけをしてそれらしい丸みをつけた。また前後左右の窓の高さも足りなかったので、ヤスリがけをして上方へ拡げた。現状を示す。

四丁目モータース(その1)

ホームページ「HO道楽室」（http://www002.upp.so-net.ne.jp/HO-douraku/index.html）で縮尺約1/87のミニカーのコレクションをしていると、色々と加工が必要になることがある。ここでは、ホームページで紹介していないそうした加工作業の一端を紹介したい。
加工第1号は、既に紹介したチョコエッグのトヨペットクラウンRSである。全体に短足ぎみであったため、タイヤを直径の大きいものと交換するとともにタイヤ位置を下げて車高を高くする改造をした。

四丁目の…(その7)

二階部分の工事を始めた。表通りの商店によくある、外壁がタイル張り、軒が箱軒になった二階を再現することとする。タイルは津川洋行のDP5-100「タイル長方形タイプ」を使用し、箱軒は0.5tプラ板を重ねて表現した。

四丁目の…(その6)

長屋の前を走らせる略1/87自動車のコレクション増殖中。詳しくはこちら。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HO-douraku/minicar00.html
写真は私の好きなルノー4CV。

四丁目の…(その5)

大阪の長屋についての参考文献を紹介する。
(1) 「大阪の長屋-近代における都市と住居 (INAX album (7))」寺内信著、(株)INAX、1992年9月20日第1刷発行


(2) 「大阪 新・長屋暮らしのすすめ」橋爪紳也編、(株)創元社、2004年1月10日第1版第1刷発行


(3) 「大阪人-特集 長屋の暮らし」第59巻6月号、(財)大阪都市協会、2005年6月1日発行