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電圧の壁 [阪急]

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阪急2000系のN化を検討していて思い至ったのが、関西の大手私鉄が少なからず影響を受けた電圧の壁。
すなわち

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2000系(その2) [阪急]

写真は、左から阪急オートカー2000系(1960-1964)、京阪スーパーカー2000型(1959-1966)、そして阪神ジェットカー5201形(1959-1960)
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こちらは上から阪神ジェットカー、京阪スーパーカー、そして阪急オートカー
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こうして並べてみると、

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阪急2000系 [阪急]

ネットオークションで、鉄コレ阪急の2000系2箱4両を入手。
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鉄コレ阪急は以前、

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赤い阪急(きつね、ではありません。また緑の南海(たぬき?)はありません...今のところ。) [阪急]

 今回の阪急800形のセットで本当に欲しかったのは、実はマルーン塗装の方。
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阪急800 [阪急]

 阪急の記事が増えそうなので、マイカテゴリーに「阪急」を追加し、これまでの阪急の記事を移動させた。
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阪急(その5) [阪急]

 久しぶりに阪急を整備した。まずは製品の台車FS312をそのまま使える1100系初期車の4連、基本編成から。
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 大阪向のパンタ付きcM1制御電動車で、
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阪急(その4) [阪急]

 次に編成の謎について。
 この製品は1010系2扉車の3扉化改造後(ということは1500V昇圧改造後でもある)というふれこみであり、おそらく1010系1010型制御電動車の2両編成(cM-Mc編成)を昇圧改造によってM1M2ユニット化した後のcM1-M2c編成をプロトタイプにしていると思われるが、残念ながら台車が違う。
 1010系の台車はブレーキが両抱き式、枕ばねのコイルばねが2列のFS-311であるが、この製品が履いている台車は1100系用の、ブレーキが片押し式、コイルばねが1列のFS-312である。
 両系列は車体が同じであるため、1010系ではなく1100系を名乗らせればよいように思われるかもしれないが、実はそう簡単には行かない。
 オリジナルの1100系基本編成はいずれもcM-Tc編成(1100型-1150型)であり、それを昇圧改造に際して2編成ずつ組み合わせて4連が組まれた。
 すなわち、梅田側の2連のうち梅田向きのcM車は、機器類の載せ代えによりM1化(電気関係の機器類を搭載)され、三宮向きのTc車は、運転台が撤去されて中間T化された。
 また三宮側の2連のうち梅田向きのcM車は、運転台およびパンタグラフが撤去されるとともに、機器類の載せ代えにより中間M2化(空気関係の機器類を搭載)された。
 編成はcM1-T+M2-Tcであり、このうちcM1とM2はユニットを組むため、いずれも単独では走らせることができない。つまり昇圧改造後の1100系に2連は存在しない。
 4連を再現するためには、少なくとも、三宮側の2連のうちM2車のパンタグラフや避雷器等、屋上機器を撤去しなければならない。乗務員扉は運転台撤去後も長く残されていたため、車体の改造は、基本的に上記屋上の改造のみで済むが・・・。
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阪急(その3) [阪急]

 限定発売から3年もたってとやかく言うのもどうかと思うが、鉄道コレクションの阪急1010系には謎がある。車体色、編成の2つである。
 まずは車体色から。
 入手した1010系を阪急沿線出身のカミさんに見せたところ「色が変」という指摘を受けた。
 阪急電鉄オフィシャルの製品なので、根拠があってこの色になっていると思うのだが、現在の阪急マルーンと比べると確かに赤すぎる気がする。
 阪急マルーンにも時代による変化があるのではないかと考え、色々文献をあたってみた。
 例えば「阪急電車 青春物語」[橋本雅夫著、(株)草思社刊]には「明るいマルーン色の高性能車」という小見出しの1章があり、もしやこの中に色の違いについて記載されているのでは、と期待して読んでみたのだが、そのような記載はなかった。

 また「HANKYU MAROON WORLD2010 阪急電車のすべて」 (HANKYU MOOK)や、「私鉄の車輌5-阪急電鉄」[(株)ネコ・パブリッシング刊]など他の文献にもあたってみたが「伝統の阪急マルーン」については記載されているものの、その変遷については記載されていなかった。もしかすると色のことはタブーなのかもしれない。


 しかし、それでも昔の阪急マルーンは今より赤かったように思われる。下の写真をご覧いただきたい。以前紹介した、正雀車庫で保存されている900号の写真である。連結されているP6や背後に映っている現役の車輌と比べて車体色が赤いように見えないだろうか。920号のカットボディーの色も同様である。
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 また「HANKYU MAROON WORLD2010 阪急電車のすべて」の中に、これまでに発売された4種類の、阪急オフィシャルの鉄道コレクションの車輌が紹介されているが、そのうち920系、810系、1010系の3種は同じ赤みがかった色で、最後に発売された1300系冷房改造車のみ暗い色に変更されている。
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阪急(その2) [阪急]

 鉄コレの1010系をもう1セット入手した。阪急は、やはり2両編成ではもの足りない。宝塚歌劇団の初舞台公演で披露される「ロケット」のように揃った長編成が阪急の魅力の一つであろう。
 ただし現在建設中の新設軌道線は最大4両編成を想定しているため、2両だけ追加して4両編成とした。
 各車の運転台側はKATOカプラ自連型のグレー、連結面側はKATOカプラ密連型のグレーを取り付けた。
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阪急 [阪急]

 2007年に発売された阪急創立100周年記念の1010系[3扉改造車]を入手した。
 この1010型を含む阪急の第一世代の新性能車群は、ナニワ工機が独自開発した独特の張殻構造を採用した複雑な車体形状をしており、何もないところから模型化するのは容易でない。昭和の鉄道車両の造り難さランキングがあれば、かなり上位に食い込むことは間違いない。
 しかし阪急の一時代を画した車輌には違いなく、特に古い阪急ファンは製品化を喜ばれているであろう。
 また最近になって、同系車が能勢電に譲渡されてからの姿がトミーテック単独で製品化され、それに合わせてほぼ専用の19m用動力ユニットTM-12が市販されたため、より実車に近い姿で動力化することが可能となった(これまでは18m用を使用しなければならず、台車が内側に寄ってしまっていた)。
 TM-12は、先に阪神5231型を動力化する際に使用したのと同じものである。早速、TM-12とN化パーツセットを買ってきてN化および動力化をした。
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