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ワム70000 [N貨車]

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アシェットの「日本の貨物列車」のワム70000を入手。
この製品、実は

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ワムとワラ [N貨車]

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ワラ1は、ワム60000の全体構造を踏襲しつつ

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ワム60000 [N貨車]

昨年末にTomixから発売された「国鉄 東北本線一般貨物列車セット」のワム60000を単体で入手。
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実はこの製品、

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初詣 [雑感]

コロナ禍の影響で、社寺への初詣も、例年のように正月三が日に集中するのではなく、密を避けて、年末から分散してお参りすることが推奨されていましたが、この際、気になったのが年明け前に「初詣?」ということ。我が家は喪中で、正式に初詣をしなかった分、第三者的な立場になったため、余計に気になって調べてみました。
まず正月三が日の初詣ですが、昔からの風習ではなく、明治以降に、鉄道会社とその沿線の社寺が始めた行事であって、それ以前、江戸時代には、たとえば大晦日の夜に、集落の氏神や旦那寺に籠って年を送迎する「年籠り」や、正月元日に、自宅からその年の恵方に当たる神社に参詣する「恵方参り」が一般的でした。

しかも「年籠り」や「恵方参り」は、太陰太陽暦(旧暦、当時は天保歴)の明治5年12月3日をもって太陽暦(新暦、グレゴリオ暦)の明治6年1月1日とした「明治改暦」以前には、当然ながら旧暦の正月、いわゆる旧正月の行事でした。
そして鉄道会社が創始した「初詣」も、はじめは新暦と旧暦の両方でばらばらに行われていたものが、やがて新暦に収束していったようです。
振り返って、今年の旧正月元日は新暦の2月12日ですので、新暦の三が日は、旧暦に照らせば未だ昨年末ということになり、それなら密を避けるために新暦の年末(ややこしいっ!)にお参りをしても大した違いはなかった、ということになるでしょうか。
ちなみに、大隈重信が主導した明治改暦の表面上の理由は、西洋と肩を並べて国家の近代化を図るため、とされていますが、実のところは、旧暦の明治5年が閏月を含めて13か月あったため、国家予算が逼迫していた明治政府が、それをひと月飛ばして、官員(公務員)の給料を1か月分ごまかすことを目的としていたようです。
…いつものとおりグダグダと理屈をこねてきましたが、本年も弊ブログにお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。



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