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1000型(その7) [京阪]

1000型先頭車の前面連結器を、カトーカプラーに交換
1000-8.jpg
使用したのは

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1000型(その6) [京阪]

1280-3.jpg
台車を内側にずらした1280と

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1000型(その5) [京阪]

1000型の床板を外して、
1000-5.JPG

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1000型(その4) [京阪]

京阪1000型セットの中間車1500型の屋根を付属の電動車用に交換し、鉄コレ動力ユニットを組み込むとともに、ジャンクボックスから見つけ出した、1000型、1100型に使用されているのと同じ電動車用の床下機器を取り付けて、電動車1280型もどきに改造。
1280-1.jpg
もどきなのは、

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市電局技報-技報第4~6報- [アーカイブ]

技報第4報(2601型の動力化について-第4回-)
 技報別冊でミニカー集めに熱中している間に、世の中では動力化についての進展があった。 トラムウエイから、市電2600型用の動力ユニットが発表されたのである。 その写真を見ると、当初、予想していただるまやのパワートラックセットを利用したものではなく、これまでに見たことのない、 全く新しい構造を採用していることがわかる。しかも、発表によると、この動力ユニットは、150Rの通過が可能であるという。 これは、ぜひ入手して検討しなければならない。という訳で、早速予約をした。今から到着が楽しみである。(2005.3.4記す)

技報第5報(市電の走行安定化について-第1回-)
 今から10年ほど前のとれいん誌に、電気二重層コンデンサを用いた模型車輌の走行安定化についてのレポートが掲載されたことがあった。 しかし、電気二重層コンデンサが極性を有し、前後進の切替のために極性を逆転させる必要のある鉄道模型に適さないことから、普及するに至っていないのが現状である。
 今般、当市電局では、この電気二重層コンデンサを用いた新たな回路を開発して、市電の走行安定化を図る研究に着手することとした。
 最初に考えたのが、昔の3線式Oゲージのように、市電に逆転器を組み込むことである。回路構成を図1に示す(図1)。
(図1)
kairo1.gif
 図の回路によれば、電気二重層コンデンサとモータとの間に挿入した逆転器を切り替えて、モータに入力される電圧の極性を切り替えることによって、市電を前後進させることができる。 ダイオードブリッジは、パワーパックから入力される電圧が、常に正方向になるように整流して、電気二重層コンデンサを保護するためのものである。
 また、リミットスイッチは緊急停止用である。 電気二重層コンデンサを組み込むと急停車ができなくなるので、リミットスイッチを前後のバンパーに組み込んで、追突時に、急速放電させてモータを緊急停止させるのである。
 逆転器は、ビューゲルに組み込むことを考えている。ビューゲルは、前後進のたびに方向転換させる必要があるので、 それを逆手にとって、ビューゲルを方向転換させることで、市電の進行方向を逆転させるのである。逆転器としてトグルスイッチを使用して、 そのツマミの部分にビューゲルの本体を固定して一体化させる計画である。(2007.4.27記す)

技報第6報(市電の走行安定化について-第2回-)
 制御回路を変更することにした。やはり衝突してから放電をさせるのでは遅すぎる。事前に放電をさせて、衝突を回避するのが望ましい。 そこでパワーパックに、2本の線路間を短絡させて電気二重層コンデンサを放電させるための回路を組み込み、手元からの操作で市電を緊急停車させることを検討した。 しかし、第5報で報告した図1の制御回路では、ダイオードブリッジが障害となって、放電させられないことが判明した。
 そのため、ダイオードブリッジを省略した図2の制御回路を考えた。
(図2)
kairo3.gif
  図の制御回路によれば、電気二重層コンデンサを、手元の緊急停止回路を操作することで放電させて、市電を急停車させることができる。 そのため、バンパに組み込む予定であったリミットスイッチの回路は、必要なくなるため省略することとした。
 なお回路中の発光ダイオードは、パワーパックから、線路を通して電気二重層コンデンサに入力される電圧が逆方向であった場合に、光って警告を発するためのものである。 これにより、積極的にではないが、電気二重層コンデンサを保護することができると考えている。(2007.5.18記す)

 市電局技報はここで終わっています。すでに13年経過していますが、果たして再開はあるのでしょうか。
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市電局技報-技報第3報- [アーカイブ]

技報第3報(2601型の動力化について-第3回-)
 作業3(床板の穴開けおよび動力装置の仮組み)
 穴開けに先立って、図1に示した取り付け用の穴を描いた型紙をCADで作製し、スティック糊で、床板の下面に貼り付けた(写真1)。 そして、型紙に従って穴開けを行った(写真2)。また、動力台車側のネジ穴の部分は、ちょうどシートの部分に相当するので、 ネジを取り付ける分のシートを切り取った(写真3)。
(写真1)
2602g.jpg
(写真2)
2602h.jpg
(写真3)
2602i.jpg
 ここで、動力装置の取り付け具合を確認するために仮組をしたところ、問題が発生した。 動力台車の、絶縁側の車輪から集電してモータに接続しているリン青銅製の集電ブラシ(写真4)が、横方向に大きく張り出しており、そのまま床板に組み込むと、 穴の縁に当たって、動力台車の首振りを妨げるのである。
 そこで、集電ブラシとモータとの間は別に配線することにして、集電ブラシの、横方向に張り出した上半部をカットした(写真5)。これで、動力台車は漸く、 どちらの方向にも同じだけ首を振ることができるようになったが、今後、最小通過半径(200Rを予定している)をクリアできるかどうかを確認する必要がある。(2005.2.6記す)
(写真4)
daruma03.jpg
(写真5)
daruma04.jpg
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市電局技報-技報第2報- [アーカイブ]

技報第2報(2601型の動力化について-第2回-)

 トラムウエイから発売がアナウンスされた2601型用の動力化セットを入手し、組み立てて、床板を取り外した車体と組み合わせれば、 動力化の作業は完成である。・・・しかし、それでは、わざわざホームページを立ち上げた意味がない。たくさん買い揃えた動力装置も無駄になってしまう。 でも、動力化セットと同様のものを一から作る元気もない。そこで、改めて、取り外した床板を見てみると、シートやステップ、コントローラ、 運転台の仕切りまで再現されていて、そのまま捨てるのは勿体無い、これを使おう、という気になってきた。 だるまやのパワートラックセットを取り付けるために必要なスペースを調べると、動力台車側は、 床板に、幅15mm、長さ40.5mmの四角の穴をあけ、その両側に、20mm間隔で、2mmφの丸穴をあければよいこと、附随台車側は、 台車中心に5mmφの丸穴をあければよいことがわかった(図1)。ちなみに、図1は、台車中心間の距離が 6120mm(1/80で76.5mm)である、2621号以降の量産車の場合を示している。2620号以前の初期車では、この台車中心間の距離が6160mmであるので、1/80に直して77mm にしなければならない(鉄道史資料保存会刊「大阪市電車輌竣工図集」による)。
作業2(ダミー台車の取り外し)
 動力装置を組み込むためには、まず、床板に固定されているダミーの台車を外さなければならない(写真1)。 しかし、台車は、床板にしっかりと接着されており、車体から床板を外したときのように、簡単に外すことができなかった。そこで、台車の台座の部分を、良くできた台車枠に傷をつけないように注意しながら、模型用の小型ののこぎりで切り取った(写真2)。 そして、床板に残った台座を、ニッパーを食い切りのように使って剥がし取ったあと、床板の表面をヤスリで平らに削って仕上げた(写真3)。 また、床板から切り取った台車枠は、写真4のように、細いランナで左右が繋がれた状態になっており、 いろいろと使えそうに思われたので、捨てずに取っておくことにした(まあ、そのために、最初から、傷をつけないように気をつけて台車枠を切り取った訳ではあるが・・・)。(2005.1.30記す)
(写真1)
2602c.jpg
(写真2)
2602d.jpg
(写真3)
2602e.jpg
(写真4)
2602f.jpg
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市電局技報-技報第1報- [アーカイブ]

技報第1報(2601型の動力化について-第1回-)
1月15日に、ネット書店で予約しておいた、技術評論社の「街の風物詩-路面電車4-大阪市電2600形」が到着した。 期待に胸を膨らませてパッケージを開けたのであるが、開けて中を見たとたん、唸ってしまった(写真1)。 全体に、色が暗すぎるのである。このホームページの冒頭の、タイトル横に掲載している実物(市電保存館の1644号、3050号)の写真を見ても判るように、 大阪市電の、上半部のクリーム色は、もっとピンクがかった明るい色であり、下半分の茶色も、もっと赤みがかった明るい色である。全体のプロポーションが、実物の印象を極めて的確に再現できているだけに、この車体色の違いは残念である。
(写真1)
2602a.jpg
 また、私が入手した製品の車体番号は、2601型のうち、初期車(2601~2620)に属する「2602」であるが、中央扉右の車掌窓が引き違い式になっている車体の特徴は、 2621号以降の量産車ものであり、車体の特徴と番号が矛盾している。この矛盾を解消するには、改番するか、もしくは、初期車の車体の特徴である、車掌窓も、他の窓と同様の バス窓に改造する必要があり、いずれにしろ、私の苦手な塗装をしないといけないことになってしまった。しかし、塗装の問題は後回しにして(日本を蝕んでいる「先送り」というやつである)、 とりあえずは、当初の計画通り、手持ちの動力装置を用いて動力化する作業から始めることにした。 以下に、私が行った手順に従って、動力化の作業を説明する。
作業1(床板の取り外し)
 動力化のためには、まず、ダミーの床板を、車体から取り外さなければならない。車体と床板とは、左右四ケ所のステップの部分でのみ接着されているだけなので、 車体の変形に気を付けながら、手で、車体を左右に広げて接着部分を引き離すようにすれば、意外と簡単に(註1)、床板を取り外すことができる(写真2)。 もしも、接着剤が広がり過ぎていて、手の力だけでは引き剥がすのが難しいとき(その場合は、無理に引き剥がそうとすると、車体が損傷するおそれがある)は、添付の説明書に記載されているように、デザインナイフの先端などで、接着部分の隙間をなぞるようにして分離させる必要があるかも知れない。(2005.1.17記す)
(写真2)
2602b.jpg
註1:その後、他のネット書店で注文しておいた2両目の2601型(今度は2619号であった)が届いたが、床板は、車体の両端部で接着されており、手で車体を左右に広げても、接着を外すことはできなかった。どうも、個々の製品で、組み立て方にばらつきがあるようである。(2005.1.21追記)
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市電局技報 [アーカイブ]

市電局技報
今から15年も昔、16番で大阪市電を造ろうとしていた際に立ち上げたのが、私のホームぺージ「HO道楽室」であり、この「市電局技報」がそもそものホームページの基礎でした。
はじめに
 このページでは、今はなき大阪市電の、16番(1/80)での模型化を目指して、現在、四苦八苦している過程を随時報告する予定である。 今からおよそ10年以上前にも、一時、大阪市電に凝っていたことがあり、久々の再開である。 再開のきっかけは、技術評論社から隔月で刊行されている「街の風物詩」シリーズの、今後の発売予定リストに、大阪市電の2601型が含まれていたことによる。 同車の発売は2005年1月と予告されているため、それを知ったおよそ半年前から、動力装置の手配をはじめた。
 まず、誰でも考え付くのが、だるまやのパワートラックセット(写真1、ブリル77E、ホイルベース20mm、車輪径8.5mm) であるが、同じセットを使った専用の動力化キットが、トラムウエイから発売されると思われ、その際には、上記セットの品不足が予想されるため、あらかじめ、2両分を確保しておいた。
 また、ある模型店のウインドーの奥に眠っていた、古いつぼみ堂(!)製の、元は輸出用のダブルボギーバーニィーカー用と思われる動力装置(写真2)が、ホイルベース19mm、車輪径8.5mmで、適用可能と思われたため、1両分入手した。
 さらに、福町車輌工場跡(註1)で、だるまやの、台車枠なしのパワートラック(写真3、ホイルベース20mm、車輪径8.5mm)や8.5mmの車輪等を発見したので、これも回収して再使用することとした。
(写真1)
daruma01.jpg
(写真2)
tsubomi01.jpg
(写真3)
daruma02.jpg
 この他に、最近、ネットオークションで、上記つぼみ堂製の動力装置と、だるまやの、台車枠なしのパワートラックが出されたが、これらの落札には失敗した(残念である)。
 また、ビューゲルは、福町車輌工場跡でカワイ製の3両分を発見して回収したが、将来的には、架線集電化することを目論んでおり(カワイ製は不可)、集電可能な工房汽笛製1両分と、 奄美屋製1両分とを入手して、現在、比較検討中である。(2005.1.10記す)

註1:ジャンクボックスのこと。かつて、大阪市電に凝っていた際に入手したパーツ類が、実態は把握していないが、同工場跡内に多数、残っているものと思われる。呼称の理由は、RM LIBRARY49「全盛期の大阪市電-戦後を駆けた車輌たち-」第10頁「4.車輌工場」を参照されたい。

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820系(その2) [近鉄]

820-04.JPG
820系の前サボを作成。奈良発、丹波橋で京阪乗り入れの三条行き急行です。

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