国鉄バス

続いて入手したのは、

東名ハイウェイバス50周年記念セットの富士重工R13系、シャーシ形式でいえば三菱ふそうB906RMS504Q。
東名高速道路開通に合わせて開発された、いわゆる国鉄専用形式で、後方にこの車が現れると、民間の観光車は道を譲ったといわれる大出力、高速性能、高加減速性能を誇ったモンスターマシン。
同形式は、通常品でもバスコレ第8弾で製品化されていますが、通常品が引き違い窓の増備車であるのに対し、この東名セットのR13は、固定窓の一次車を製品化しています。
追記：この記事については、私の勘違いなどもあって正確ではありません。申し訳ございません。再度調査の上、あたらめてご報告します。

さらに追記：東名ハイウェイバスについては、こちら https://ho-blog.blog.ss-blog.jp/2020-07-20 に修正版を掲載しました。ご参照ください。

コメント 3

大型の固定窓の高速バスなんて新幹線に乗っているみたいなのかなぁ～
by 青い森のヨッチン (2020-07-16 08:48) 

青い森のヨッチンさま
実際、国鉄は道の新幹線を目指していたようで、バスメーカーに提示された仕様は、当時の日本の技術水準からするとかなり厳しいものだったらしく、いすゞは2台のみ採用されたものの実質的に不合格。
日産ディーゼルも、基礎技術の相違から早期に撤退。三菱ふそうと日野が残ったものの、日野も採算が取れないとして途中で撤退しています。しかし、国鉄が示した過酷な条件を満たすべく、各メーカーが研究、開発を続けた結果は、確実に、その後の日本のバス技術に影響を及ぼしています。
by hideta-o (2020-07-16 15:47) 

nice!をいただいた皆様、ありがとうございます。
by hideta-o (2020-07-19 14:25)