ジェットカー再び

最近、戎光祥レイルウェイ・リブレットのNo. 1「路面電車発展史」、およびNo. 3「電車技術発達史」を立て続けに読んで、昭和20年代後半からの日本の電車の技術的な発達に改めて思いを馳せ、興に乗って3011形とジェットカーのテストベッドとして使用された1130号を見に和歌山まで遠征
https://ho-blog.blog.so-net.ne.jp/2018-11-05
したあと、手持ちの在庫を確認しますと、なんと手つかずの鉄コレ5203形が2箱半、5両も出てきました(いつの間に手に入れていたのか???)。
これは、久しぶりにジェットカーの増備をせよとの天の啓示か?
しかし、普通にN化したのでは面白くありません。
色々考えた挙句、まず1両目は5151形を造ることに。
5151形の特徴は、5203形と違って連結面が切妻になっていることと、昇圧前はパンタグラフを2基備え、昇圧後も冷房化まではパンタ台が残っていたこと。
そこで車体は、5203形の連結面を角のrが始まる直前でカット。


切妻の妻面をどう作るか、とくに塗装をどうするかは検討中ですが、とりあえず、はがきに印刷した妻面(仮)を貼りつけて様子を見てみました。

また屋根は、2両分を切り継ぎました。

この項つづく…予定です。

コメント 1

nice!をいただいた皆様、ありがとうございます。
妻板をプラ板で試作してみたのですが、どうも納得行くものができません。現在悩み中です！
by hideta-o (2019-05-29 08:38)