金魚鉢特別編

　高校時代の鉄研の友人がカレンダーを送ってくれました。自ら撮影された世界の路面電車の写真が美しいです。で、お礼をしようと思い昭和…の金魚鉢を1両加工してみました。


　車内には運転手、車掌、それに乗客を乗せています。金魚鉢の大きな窓から車内の様子を垣間見せようという算段です。


　台車は、鉄コレの都電6000形の内側台枠と、鉄コレの動力ユニットに付属の日車C型を組み合わせたものを履かせました。車輪は都電のプラ車輪のままですが、Nゲージの線路には乗ります。

　ストライカーは、いつものように昭和…のオリジナルのパーツを使用し、今回は真鍮の帯板で作ったまっすぐな取り付け金具で床下に取り付けました。別に手抜きをした訳ではなく、実際に71形の多くは、特に晩年にこのような簡単な取り付け金具を採用しています。実物が手を抜いていたのかもしれません。

コメント 3

onemoreさま
niceありがとうございます。実はこっちが本業(?)です。
by hideta-o (2014-04-03 20:01) 

しばらくです！拙ブログにも久しぶりにありがとうございました。
ハンコクとはさすが渋いですね！
by Cedar (2014-04-06 00:50) 

niceとコメントありがとうございます。じつは実物には廃止の最終日に乗りに言ったのが最初で最後だったのですが、今となっては懐かしい思い出です。
by hideta-o (2014-04-06 09:12)