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EF10 [機関区]

 ネット通販で予約していたMicro Aceの「EF1024 4次型 豊橋機関区」が届いた。
EF10.jpg
 予約からおよそ半年、長かった。
 戦前の国鉄黄金期に製造された、いわゆる丸型車体、鋳鋼製台車を備えた4次型のEF10である。ちなみにこの4次型のEF10や、あるいは同時期に製造されたEF56などは、多分に、PRRのGG1などを意識しているように思われるが、いかがであろうか。
 早速、走らせてみた。さすが新品だけにスムースに走行する。走行音は、KATOのEF15より大きく、TomixのEF15よりは小さいといったところか。気になったのはデッキがゆがんでいること。せっかくの細かいレタリングなども帳消しである。修正しなければならない。
 ところで、EF10といえば関門トンネルや首都圏、あるいは飯田線での活躍が有名で、関西にはなじみがないように思われるが、実は関門トンネルの任務をEF30に譲ったのち、東京へ転出する前の数年間、5両のEF10が吹田第二機関区に配属されていたことがある。
 その5両とは、4次型のうちEF1022、23の2両と、角型車体、棒台枠台車を備えた7次型のうちEF1039〜41の3両である。
 しかし、5両だけではやはり運用に不便であったらしく、早期に首都圏に転出している。
 今回は、その関西組の1両を首都圏へ転出させずに尼港線での運用に投入したという設定。そのため車番は変更の予定。






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