クモハ73403 [電車区]
追加モハ72からモハ72513を造る際に発生した屋根板を、手持ちのGMの車体パーツと組み合わせてクモハ73の奇数車を増備することに。
側板は、GMサハ78の側板とクモハ73の乗務員扉とを切り継ぎ(継ぎ目部分にパテ盛り中)、裾を切り上げるとともに樋を細くして全体の高さをTomix車と合わせた。
また前面、および連結面は、それぞれクモハ73用パーツの中から原形タイプのものを選び、幅を切り詰めるとともにおでこを屋根板に合わせて削った。その分、幅が狭くなった屋根布押さえや、配管の繋ぎ部分は修正しなけらばならない。
床板はGMのモハ80用を使用し、床下機器は、空気側は標準的な奇数配列であるGMの旧国用をそのまま利用した。電気側は、GMの旧国用のうちMG前のスイッチ箱類(MG自体はモールドされていないが)から抵抗器までと、再び琴電用(何両分あるのか!)のパーツからCS5型の制御器および遮断器とを組み合わせて奇数配列に並べた。
車番はクモハ73403の予定。同車は、モハ63改造の原形クモハ73のラストナンバーで、片町線に所属しており、同時期に製造された他の十数両とともに、試験的にウイングはね式のDT14台車を履いているのが特徴であった(DT13を履いた普通の73に比べて乗り心地は良かったのではないだろうか)。DT14は、形の良く似たKATOのTR47で代用している。
これらのパーツを仮組みしたのが冒頭写真。
側板は、GMサハ78の側板とクモハ73の乗務員扉とを切り継ぎ(継ぎ目部分にパテ盛り中)、裾を切り上げるとともに樋を細くして全体の高さをTomix車と合わせた。
また前面、および連結面は、それぞれクモハ73用パーツの中から原形タイプのものを選び、幅を切り詰めるとともにおでこを屋根板に合わせて削った。その分、幅が狭くなった屋根布押さえや、配管の繋ぎ部分は修正しなけらばならない。
床板はGMのモハ80用を使用し、床下機器は、空気側は標準的な奇数配列であるGMの旧国用をそのまま利用した。電気側は、GMの旧国用のうちMG前のスイッチ箱類(MG自体はモールドされていないが)から抵抗器までと、再び琴電用(何両分あるのか!)のパーツからCS5型の制御器および遮断器とを組み合わせて奇数配列に並べた。
車番はクモハ73403の予定。同車は、モハ63改造の原形クモハ73のラストナンバーで、片町線に所属しており、同時期に製造された他の十数両とともに、試験的にウイングはね式のDT14台車を履いているのが特徴であった(DT13を履いた普通の73に比べて乗り心地は良かったのではないだろうか)。DT14は、形の良く似たKATOのTR47で代用している。
これらのパーツを仮組みしたのが冒頭写真。
2011-05-05 08:54
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