モハ72(その3) [電車区]
(モハ72150)
片町線セットのモハ72Mは、本来の動力ユニットを鉄コレ動力ユニットに交換した。
目的は、
(1) 床下機器を自由に交換できる鉄コレ動力ユニットを用いて、偶数車モハ72150の床下機器配列を再現することと、
(2) 先頭車にも使えるTomix動力ユニットを捻出すること
の2点。
前者の目的のため、片町線セットの2両のモハ72は、M車を72150、T車を72151に変更した。
偶数車用の床下機器としては、クモハ60116で使用したのと同じ琴電付属の床下機器を用意した。ただし抵抗器はGMの旧国用に交換した。73系とそれ以前とでは、抵抗器のカバーの形状が違うためである。73系用は、小さい円い孔が4つ、菱形に配列されている。
(電気側)
写真上はオリジナル、下は鉄コレの動力ユニット。下のようにモハ72150は、パンタ側(写真左側)から電動発電機、遮断器、制御器、抵抗器の順に機器が配列されている。各パーツごとに切り離し、黒色に着色した後、この順に並べ替えて動力ユニットに接着した。
(空気側)
同じく写真上はオリジナル、下は鉄コレの動力ユニット。空気側の機器配列は他の偶数車と同様で、非パンタ側(写真左側)からスイッチ箱類、エアコンプレッサ、ブレーキシリンダ、空気溜の順に配列されている。空気側は琴電のパーツを着色しただけで、そのまま動力ユニットに取り付けた。
車体と鉄コレ動力ユニットの取り付けには、前回紹介したボナのパーツを使用した。またカプラも、前回同様にS対応のTNカプラヘッドを、動力ユニット付属のカプラポケットに組み込んで台車マウント化した。
片町線セットのモハ72Mは、本来の動力ユニットを鉄コレ動力ユニットに交換した。
目的は、
(1) 床下機器を自由に交換できる鉄コレ動力ユニットを用いて、偶数車モハ72150の床下機器配列を再現することと、
(2) 先頭車にも使えるTomix動力ユニットを捻出すること
の2点。
前者の目的のため、片町線セットの2両のモハ72は、M車を72150、T車を72151に変更した。
偶数車用の床下機器としては、クモハ60116で使用したのと同じ琴電付属の床下機器を用意した。ただし抵抗器はGMの旧国用に交換した。73系とそれ以前とでは、抵抗器のカバーの形状が違うためである。73系用は、小さい円い孔が4つ、菱形に配列されている。
(電気側)
写真上はオリジナル、下は鉄コレの動力ユニット。下のようにモハ72150は、パンタ側(写真左側)から電動発電機、遮断器、制御器、抵抗器の順に機器が配列されている。各パーツごとに切り離し、黒色に着色した後、この順に並べ替えて動力ユニットに接着した。
(空気側)
同じく写真上はオリジナル、下は鉄コレの動力ユニット。空気側の機器配列は他の偶数車と同様で、非パンタ側(写真左側)からスイッチ箱類、エアコンプレッサ、ブレーキシリンダ、空気溜の順に配列されている。空気側は琴電のパーツを着色しただけで、そのまま動力ユニットに取り付けた。
車体と鉄コレ動力ユニットの取り付けには、前回紹介したボナのパーツを使用した。またカプラも、前回同様にS対応のTNカプラヘッドを、動力ユニット付属のカプラポケットに組み込んで台車マウント化した。
2011-04-29 19:37
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