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阪急 [阪急]

 2007年に発売された阪急創立100周年記念の1010系[3扉改造車]を入手した。
 この1010型を含む阪急の第一世代の新性能車群は、ナニワ工機が独自開発した独特の張殻構造を採用した複雑な車体形状をしており、何もないところから模型化するのは容易でない。昭和の鉄道車両の造り難さランキングがあれば、かなり上位に食い込むことは間違いない。
 しかし阪急の一時代を画した車輌には違いなく、特に古い阪急ファンは製品化を喜ばれているであろう。
 また最近になって、同系車が能勢電に譲渡されてからの姿がトミーテック単独で製品化され、それに合わせてほぼ専用の19m用動力ユニットTM-12が市販されたため、より実車に近い姿で動力化することが可能となった(これまでは18m用を使用しなければならず、台車が内側に寄ってしまっていた)。
 TM-12は、先に阪神5231型を動力化する際に使用したのと同じものである。早速、TM-12とN化パーツセットを買ってきてN化および動力化をした。
1010-1.jpg
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