南の旅

3連休の2日目、お昼過ぎに家を出、電車を

乗り継いで新大阪。

新大阪から新幹線"のぞみ"


と特急"しおかぜ"

を乗り継いでやってきたのは松山

って簡単に書きましたが、新大阪から松山まで4時間は正直しんどかったです。
松山についたのは既に夕刻。


ここから伊予鉄バスで今日の宿泊先の奥道後へ。途中、バスで面白いことがあったのですが、それは後ほど。
翌朝、ホテルの送迎バスで道後温泉駅。

坊っちゃん列車。


駅前の留置線から一旦、駅奥の引き上げ線に引き上げたあと、

駅へ。

乗務員さんはどこかのテーマパークのキャストさんのように手を振ってくれています。
坊っちゃん列車を見送ったあと、道後温泉本館へ。

ところが、重要文化財に指定されている本館はただいま工事中。


前回の厳島神社の大鳥居
https://ho-blog.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_4a3/HO-blog/hiro14-132d5.jpg
といい、ちょうどそのタイミングに出会すなんて、運がいいのか悪いのか・・・。
温泉に入ったあと、家族が商店街を見物している間に再び駅へ戻って電車




を撮っていると、坊っちゃん列車が帰ってきました。

乗客を降ろしたあと引き上げ線へ。引き上げ線で客車を切り離して機関車を方向転換し(遠すぎて判りません)、


乗務員さんが客車を人力で移動させ、

機関車と連結(現役のねじ式連結器は日本ではここだけ？)


し直して、展示線を兼ねる留置線へ。

ここで家族と合流して、少し早いですが、道後温泉本館近くの居酒屋で昼食。
宇和島風鯛めしと

道後ビールのアルト。

食後に商店街を散策してみたび駅へ。
再び坊っちゃん列車が帰ってきました。今度こそ、と思い、機関車を追って奥へ。
機関車の方向転換も手動です。




ここで、昨日のバスであった面白いことというのは、このバス用のターンテーブル。

電車の引き上げ線の隣のバス駐車場の奥にあるんですが、松山空港発で道後温泉経由、奥道後行きの路線バスは、道後温泉駅で客扱い後、乗客を乗せたままこのターンテーブルで方向転換します。

こんな体験他では楽しめないかも。道後温泉駅から電車に乗って市内観光に向かいます。

この項つづく

コメント 9

松山は関空からpeachが安いし便数もあるのでオススメです。
あっと言う間に到着しますよ。(^ ^)
by まぢにゃん (2020-02-27 14:08) 

松山の方は、市内から空港も近いので、ほとんど空の旅が多いそうです。
でも、電車の旅も風情がありますね。
by ヨッシーパパ (2020-02-27 19:08) 

20年ぐらい昔ですが、南港からフェリーで着いて、伊予鉄で市内へ入りました。
懐かしいです。
by enokorogusa (2020-02-28 18:18) 

まぢにゃんさま
そこは鉄ちゃんですから、電車に乗らないと・・・。
by hideta-o (2020-03-01 09:01) 

ヨッシーパパさま
ご訪問ありがとうございます。West JRに勤める義弟に聞きますと、事情を知らない少数の人しか列車に乗っていないのが現状だそうです。がんばれJR四国！
by hideta-o (2020-03-01 09:09) 

enbokorogusaさま
ご訪問ありがとうございます。新幹線で広島まで行ってフェリーという手もありますが、所要時間は「はるか」＋「しおかぜ」とあまり変わらないようで・・・。
by hideta-o (2020-03-01 09:11) 

nice!をいただいた皆さま、ありがとうございます。
by hideta-o (2020-03-01 09:12) 

四国の私鉄は初めて見る物ばかり、興味深く拝見しました(^-^)
by レインボーゴブリン (2020-03-05 23:09) 

レイボーゴブリンさま
ご訪問ありがとうございます。伊予鉄道は明治20年創業の、日本で2番目に古い民営鉄道です。
by hideta-o (2020-03-06 08:57)