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Miho Museum [茶会記]

連休二日目の昨日、朝早くからカミさんと関空・紀州路快速
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に乗って大阪駅。大阪駅で快速野洲行き
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に乗り換えて石山着。
ここから帝産湖南交通バス(写真は帰りに撮ったもの)
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に50分揺られて着いたのはMiho Museum。
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レセプション棟から並木道
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を歩き、トンネル
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を抜け、
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橋を渡って美術館棟に。
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お目当ては、5月19日まで開催の特別展「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」
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http://www.miho.or.jp/current_exhibition/
完品は世界に3つしか現存していないとされ、その3つとも日本にある曜変天目茶碗のうちの1つで、唯一、普段は公開されていない、京都は大徳寺の塔頭龍光院所蔵の曜変天目茶碗を拝見できるということで、遠路はるばるやってきました。
大混雑を予想していたのですが、さすがに人里離れた山奥にあるためか、特別展の会場で30分ほど、そして展示ブースで10分ほど並ぶだけで茶碗を拝見することができました。展示ブースは4方がガラス張りとされ、観覧者は、その周りを時計廻りに回るように誘導されて、見込みの曜変を全方向から見えるように展示されていました。
見た感想は、うーむ・・・、確かに世評通りでした。詳しくはこのあたりを
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%9C%E5%A4%89%E5%A4%A9%E7%9B%AE%E8%8C%B6%E7%A2%97#%E9%BE%8D%E5%85%89%E9%99%A2%E8%94%B5
また、Miho Museumの所蔵品で常設展示もされている、4つ目とも言われる重文の曜変天目茶碗
http://www.miho.or.jp/exhibition/%e6%b0%b8%e9%81%a0%e3%81%ae%e8%87%b3%e7%a6%8f%e3%82%92%e6%b1%82%e3%82%81%e3%81%a6-2/
も拝見してきました。
以前、藤田美術館
https://ho-blog.blog.so-net.ne.jp/2008-11-14
(・・・もう10年以上前になるんですね、驚きました。)の水戸天目を拝見していますので、残すは静嘉堂文庫美術館の稲葉天目だけになりました。
お昼はミュージアム内の喫茶室でサンドウィッチ
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のセットとスープパスタ
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のセットをいただきました。どちらも自然農法で栽培された野菜を使っているそう。
美術館棟を出た景色。
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山しか見えません。
再び橋を渡り、
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トンネル
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を抜けてレセプション棟へ。山の中だけでに、並木道の桜
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は今も散り残っていました。ここから再びバスに50分揺られて石山へ。石山からJRで帰路につきました。


nice!(4)  コメント(1) 

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コメント 1

hideta-o

xml_xslさま
鉄腕原子さま
@ミックさま
nice!ありがとうございます。
by hideta-o (2019-05-01 15:28) 

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