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KATO EF10 [機関区]

 遅ればせながら、尼港区にKATOのEF10 3次型を配属。
EF1023-2.jpg
EF1023-3.jpg
 一昨年の発売当時から気にはなっていたのですが、既にMicro Aceの同形機EF1024
http://ho-blog.blog.so-net.ne.jp/2011-05-20
を所有しているため、今まで入手をためらっていたもの。
 また、見ると欲しくなるので、模型店で店頭に並んでいてもできるだけ見ないようにしてきましたが、いざ実物を見てみるとその出来栄えに感動。堪らず購入してしまいました。
 早速、アーノルトカプラを添付のナックルカプラに交換。
 また、ナンバープレートはEF1020〜EF1024が添付されていますが、車体側面にプリントされた「汽車会社」と「芝浦製作所」のメーカーズプレート、それに「浜松工場」の改造プレートから、実質的にはEF1022かEF1023に限られてしまうようです。
 しかも、EF1023は晩年には前面窓がHゴム化され、このモデルとは形が違ってしまっていたため、最後まで原形を保っていたEF1022を選ばれる方が多いようです。
 しかしEF1023も、吹田時代(1961〜1965)には前面窓は原形でしたので、私はEF1023を選びました。
EF1023-1.jpg
 Microとの比較は、他ブログでいろいろ行われているようですので、私は敢えてしませんが、やはり台車と車体の間の隙間が目立たないこと、車体長、デッキ長がほぼスケールどおりであること、それに走りの良さは、KATOに軍配を上げざるを得ないようです。
EF1023-5.jpg
EF1023-4.jpg
EF1023-6.jpg
 ちなみにKATOが「3次形」でMicro AceのEF1024が「4次型」なのは、EF10の分類のし方の違いによります。
 具体的には1938年製造のEF1017〜1019の扱いがポイントで、台車が鋳鋼台枠のEF1017と棒台枠のEF1018, EF1019を、製造年度が同じということで「2次形」に纏めると、次の1939年製造のEF1020 ~EF1024は「3次形」になり、台枠が違うということでEF1017を「2次形」、EF1018, EF1019を「3次形」に別けると、EF1020 ~EF1024は「4次形」になります。
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hideta-o

ワンモアさま
Cedarさま
ネオ・アッキーさま
nice!ありがとうございます。
by hideta-o (2015-12-12 15:54) 

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