山陽姫路(その1) [大ターミナル主義]
7月、8月と仕事が忙しすぎて鉄分(?)が不足気味に陥ったため、8月の最終土曜日に仕事の間隙を縫って山陽電車に乗りに行ってきました。
まず南海で難波。阪神+近鉄の大阪難波駅で「阪神・山陽 シーサイド1dayチケット」2000円を購入し、阪神1000系の普通尼崎行き
に乗って尼崎。
尼崎で阪神8000系の直通特急姫路行き
に乗り換えて一路神戸を目指します。
阪神電車の運転士さんの帽子のあご紐と100km/h超の高速運転は健在。
そして神戸高速線の西代を過ぎていよいよ山陽電車線内へ。
山陽電車は、数年前に家族で須磨水族館に行くために最寄りの月見山まで乗って以来。またそこから先へは、むかし鉄研で阪急河原町から山陽姫路まで乗り通すという企画に参加して以来なので三十数年ぶりです。当時の運賃は河原町ー姫路間が750円、区間ごとに切り離す式のながーい切符を、一番ながい状態で購入したのを覚えています。
電車は山陽明石あたりから先の直線区間での走りが素晴らしく、また車窓では播磨平野の広々とした風景や中国山地らしいなだらかな山並みも物珍しかったのですが、1時間以上もずっと冷房の効いた電車に乗りっぱなしですっかり体が冷えてしまいました。
姫路へ行く前に網干線に乗るために飾磨で降り、走り去る直通特急を見送ったあと、
網干線ホームに停車していた山陽3000系
に乗り換えて本日の最初の目的地である網干へ。途中、単線ながらも何事かを期待させるようにずっと複線分の土地が確保されている
のに感心しながら終点網干へ。
ついに2府4県に跨がって直通可能な標準軌間の鉄道網のいちばん西の端に到達しました。
(この項つづく)
まず南海で難波。阪神+近鉄の大阪難波駅で「阪神・山陽 シーサイド1dayチケット」2000円を購入し、阪神1000系の普通尼崎行き
に乗って尼崎。
尼崎で阪神8000系の直通特急姫路行き
に乗り換えて一路神戸を目指します。
阪神電車の運転士さんの帽子のあご紐と100km/h超の高速運転は健在。
そして神戸高速線の西代を過ぎていよいよ山陽電車線内へ。
山陽電車は、数年前に家族で須磨水族館に行くために最寄りの月見山まで乗って以来。またそこから先へは、むかし鉄研で阪急河原町から山陽姫路まで乗り通すという企画に参加して以来なので三十数年ぶりです。当時の運賃は河原町ー姫路間が750円、区間ごとに切り離す式のながーい切符を、一番ながい状態で購入したのを覚えています。
電車は山陽明石あたりから先の直線区間での走りが素晴らしく、また車窓では播磨平野の広々とした風景や中国山地らしいなだらかな山並みも物珍しかったのですが、1時間以上もずっと冷房の効いた電車に乗りっぱなしですっかり体が冷えてしまいました。
姫路へ行く前に網干線に乗るために飾磨で降り、走り去る直通特急を見送ったあと、
網干線ホームに停車していた山陽3000系
に乗り換えて本日の最初の目的地である網干へ。途中、単線ながらも何事かを期待させるようにずっと複線分の土地が確保されている
のに感心しながら終点網干へ。
ついに2府4県に跨がって直通可能な標準軌間の鉄道網のいちばん西の端に到達しました。
(この項つづく)
2014-09-14 21:20
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