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Class W1(その3) [BR極東局]

 あっちこっち削ったり切り取ったりして、ようやく車体を下回りに正しく被せることができた。
classW1d.jpg
 従台車は、ペンシルベニアタイプを外して仮にKATOのC57用先台車を並べてみた。2軸従台車になるとこんな感じになるという見本。実のところ、この先台車はホイルベースが長過ぎて使えないのだか…。
 また、車体をIPAにつけて塗装を剥離する作業をしたが、この気候で液温が低すぎたのか、あるいは浸漬時間が足りなかったのか、それともドイツの塗料が素晴らしく強力だったのか、いずれにしろ写真のように中途半端に残ってしまった。尤もこの写真の状態でも、汚く残っていた塗料を、綿棒の先にIPAをつけてできるだけ拭き取ったあとであり、その前はそれこそ廃車体のようであった。
 ちなみに廃車体といえば、英国国鉄の最末期の蒸気機関車の写真を集めたこの本に、私が所有するDapol製A4 No. 60005 "Sir Charles Newton"の本物の、廃車直後のショッキングな写真が掲載されている。


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