No.90(その10) [On30]
コントローラを間接式にしたからというわけではなく、はじめから計画していたことであるが、フラットモータに連結器を取り付けた。
連結器としてはACE式密着連結器を採用した。ACE式といってもAmerican Car & Equipment Co. 式(!?)などではなく、カツミのエース(ACE)カプラである。ちなみに電気機関車等には、他社から乗り入れの車両を牽引するためにKadee式自連を採用している。
市内線乗り入れのため、急カーブに対応して連結器を大きく首振りできるように、
エースカプラのヘッドのみ取り出して長めのアームの先端に固定し、アームの回転中心を車端に設けた曲面の中心にできるだけ近い位置に設けた。
こうした連結器の構造は、実際にインターアーバンや地下鉄などで広く採用されているところである。その場合、本来なら前記曲面の中心とアームの回転中心とを一致させるべきであるが、設計ミスで、曲面の中心がパワートラックの筐体と重なってしまったため、やむなく回転中心を約6mm車端側へずらしている。
それでもパワートラック側はスペースが十分でなく、アームの基部を、パワートラックの筐体と台枠のすき間に潜り込ませるようにして取り付けなければならなかった。クリアランスは1 mmないかも知れない。
連結器としてはACE式密着連結器を採用した。ACE式といってもAmerican Car & Equipment Co. 式(!?)などではなく、カツミのエース(ACE)カプラである。ちなみに電気機関車等には、他社から乗り入れの車両を牽引するためにKadee式自連を採用している。
市内線乗り入れのため、急カーブに対応して連結器を大きく首振りできるように、
エースカプラのヘッドのみ取り出して長めのアームの先端に固定し、アームの回転中心を車端に設けた曲面の中心にできるだけ近い位置に設けた。
こうした連結器の構造は、実際にインターアーバンや地下鉄などで広く採用されているところである。その場合、本来なら前記曲面の中心とアームの回転中心とを一致させるべきであるが、設計ミスで、曲面の中心がパワートラックの筐体と重なってしまったため、やむなく回転中心を約6mm車端側へずらしている。
それでもパワートラック側はスペースが十分でなく、アームの基部を、パワートラックの筐体と台枠のすき間に潜り込ませるようにして取り付けなければならなかった。クリアランスは1 mmないかも知れない。
2009-04-04 14:43
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