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茶会記(5) [他社視察]

10月19日。京阪電鉄中之島線の開業初日である。早速乗りに行ってきた。
なぜこの話題を茶会記に分類しているかというと、先に紹介した藤田美術館、東洋陶磁美術館だけでなく、湯木美術館、それに国立国際美術館が、いずれもこの沿線にあるためである。中之島線は、これら美術館巡りに便利である。
この便利さを実感するために、まず藤田美術館で水戸天目を見た後、京橋から中之島線用の新車3000系に乗って終点中之島まで行き、折り返しなにわ橋で降りて、油滴天目を見るために駅の目の前の東洋陶磁美術館に入った。一日のうちに国宝の天目茶碗2点を立て続けに見ようという目論見である。しかし東洋陶磁美術館では、地震対策のために複数の国宝を一度にまとめて展示しない方針を採用しているとのことで、今日は飛青磁のみ展示され、油滴天目はお休みであった。その代わり、ボランティアさんが展示品を解説するギャラリーガイドに参加することができた。

kh-1.jpg
中之島線用3000系電車(京橋にて)

kh-2.jpg
終点中之島駅のモニュメント
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