略1/87ミニカーの世界(その14) [アーカイブ]
(14) 様々な外車-アメリカ車編-
ヨーロッパ車編に続いて、日本で見られたアメリカ車を紹介する。
(14-1) フォードV8
1940年式のフォードV8セダン。アメリカJordan Products社製のプラキットを組み立てたもの。入手先が思い出せないほど昔から手許にある。 しかしこのキットは今もWalthersで入手可能である。写真が後ろ姿なのは前のバンパーがいつの間にか無くなってしまったため。 (2009.1.17記す)
(14-2) シボレーベルエア
アメリカMonogram社が1989年に発売した1957年式のシボレーベルエア。これも入手先が思い出せない。 いかにも戦後のアメリカ車らしいスタイルが好まれるのか、この前後の年式のベルエアは今も複数のメーカーから製品が出されている。 (2009.1.17記す)
(14-3) フォードマーキュリークーペ
今はWalthersの傘下となってしまったLife-Like社製の"1950's American Coupe"は、一応フリーランスと言うことにはなっているが、 ご覧のとおり1950年前後の年式のFord MercuryCoupeであろう。 緑、青、黒、白の色違い4台がワンセットになっている。
古くから乗用車を個人の移動用として使ってきたアメリカでは2ドアクーペが一般的であったため、 色違いが4台一度に来ても困らないだろうが、昔の日本では特にアメ車は運転手付の公用車、社用車、 あるいはハイヤー等に主に使用されてきたため4ドアセダンの方が多かったように思われる。 2ドアクーペの4台セットはいささか多すぎる。写真
のように床がない簡易な造りで値段は安かったが…。 (2009.4.19記す)
(14-4) ウィリスジープ
オーストリアの鉄道模型メーカーであるロコ社は、前身であるレーヴァ社の時代から、 プラスチックでどこまで実物を再現できるかということに挑み続けてきたようなところがある。 それが禍してか、これまでも再三、破綻の危機に陥ってきた。
今回、何度目かになる危機に直面して、1/87で精巧な軍用自動車等を作り続けてきたminitanks部門を手放すことになったらしく、 ここで紹介するウィリスジープをはじめとするminitankシリーズの軍用自動車は、ここしばらく入手困難の状態が続いていた。 しかし同部門を手に入れたHerpa社から、最近になって同社の新たなシリーズとしてこれら車両群の販売が再開された。 まずは一安心である。(2009.4.19記す)
ヨーロッパ車編に続いて、日本で見られたアメリカ車を紹介する。
(14-1) フォードV8
1940年式のフォードV8セダン。アメリカJordan Products社製のプラキットを組み立てたもの。入手先が思い出せないほど昔から手許にある。 しかしこのキットは今もWalthersで入手可能である。写真が後ろ姿なのは前のバンパーがいつの間にか無くなってしまったため。 (2009.1.17記す)
(14-2) シボレーベルエア
アメリカMonogram社が1989年に発売した1957年式のシボレーベルエア。これも入手先が思い出せない。 いかにも戦後のアメリカ車らしいスタイルが好まれるのか、この前後の年式のベルエアは今も複数のメーカーから製品が出されている。 (2009.1.17記す)
(14-3) フォードマーキュリークーペ
今はWalthersの傘下となってしまったLife-Like社製の"1950's American Coupe"は、一応フリーランスと言うことにはなっているが、 ご覧のとおり1950年前後の年式のFord MercuryCoupeであろう。 緑、青、黒、白の色違い4台がワンセットになっている。
古くから乗用車を個人の移動用として使ってきたアメリカでは2ドアクーペが一般的であったため、 色違いが4台一度に来ても困らないだろうが、昔の日本では特にアメ車は運転手付の公用車、社用車、 あるいはハイヤー等に主に使用されてきたため4ドアセダンの方が多かったように思われる。 2ドアクーペの4台セットはいささか多すぎる。写真
のように床がない簡易な造りで値段は安かったが…。 (2009.4.19記す)
(14-4) ウィリスジープ
オーストリアの鉄道模型メーカーであるロコ社は、前身であるレーヴァ社の時代から、 プラスチックでどこまで実物を再現できるかということに挑み続けてきたようなところがある。 それが禍してか、これまでも再三、破綻の危機に陥ってきた。
今回、何度目かになる危機に直面して、1/87で精巧な軍用自動車等を作り続けてきたminitanks部門を手放すことになったらしく、 ここで紹介するウィリスジープをはじめとするminitankシリーズの軍用自動車は、ここしばらく入手困難の状態が続いていた。 しかし同部門を手に入れたHerpa社から、最近になって同社の新たなシリーズとしてこれら車両群の販売が再開された。 まずは一安心である。(2009.4.19記す)
2020-10-07 21:58
nice!(28)
コメント(0)
コメント 0