新車紹介(その3) [京阪]
今回、ご紹介するのは
京阪大津線系の350形。鉄コレ第17弾で、箱なしの訳あり品ということで、同製品としては比較的安価に入手。
前々回ご紹介した京阪60形のときにも気になっていたのが、大津線系の車輌のサイズ。比べてみました。
写真上は大軌デボ1、中は京阪350、そして下は叡電デナ21。
京阪350は、デボ1などの、大手私鉄の初期の電車と変わらない大きさで、叡電デナ21とも同程度の大きさだったことが判ります。続いて京阪同士。
写真上は1900形、中は350形、そして下は60形。豪華です。
それはさておき、京阪本線と大津線、そして両方を走る60形のサイズ感が良く分かります。
続いて叡電デオ301との比較。
デオ301の大きさがよく判ります。
次に車体断面の比較。
写真左は京阪1900、中はデオ301、そして京阪350。
叡電は大津線系より大きく、京阪本線と同程度だったことが判ります。
普通、叡電と京阪本線の直通などを考えるとき、叡電が一方的に小さい印象がありますが、実は、上のように、車体断面にさほど違いはないのです。しかも、現在では車体長や編成両数にも違いがあるため、余計に叡電が小さいように思いますが、デナ21の時代には、車体長も編成両数もあまり違いはありませんでした。そのため、叡電が三条を目指した大正から昭和初期の時代、両社の相互乗り入れは、今考えるよりも実現性が高かったといえるでしょう。
京阪大津線系の350形。鉄コレ第17弾で、箱なしの訳あり品ということで、同製品としては比較的安価に入手。
前々回ご紹介した京阪60形のときにも気になっていたのが、大津線系の車輌のサイズ。比べてみました。
写真上は大軌デボ1、中は京阪350、そして下は叡電デナ21。
京阪350は、デボ1などの、大手私鉄の初期の電車と変わらない大きさで、叡電デナ21とも同程度の大きさだったことが判ります。続いて京阪同士。
写真上は1900形、中は350形、そして下は60形。豪華です。
それはさておき、京阪本線と大津線、そして両方を走る60形のサイズ感が良く分かります。
続いて叡電デオ301との比較。
デオ301の大きさがよく判ります。
次に車体断面の比較。
写真左は京阪1900、中はデオ301、そして京阪350。
叡電は大津線系より大きく、京阪本線と同程度だったことが判ります。
普通、叡電と京阪本線の直通などを考えるとき、叡電が一方的に小さい印象がありますが、実は、上のように、車体断面にさほど違いはないのです。しかも、現在では車体長や編成両数にも違いがあるため、余計に叡電が小さいように思いますが、デナ21の時代には、車体長も編成両数もあまり違いはありませんでした。そのため、叡電が三条を目指した大正から昭和初期の時代、両社の相互乗り入れは、今考えるよりも実現性が高かったといえるでしょう。
2020-03-20 15:59
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コメント(3)
こんにちは!
こんなふうに並べて、寝っ転がって見るのが
楽しいですよね!
by Take-Zee (2020-03-21 09:45)
Take-Zeeさま
ご訪問ありがとうございます。寝っ転がると実物みたいに見えますしね^=^;
by hideta-o (2020-03-21 17:09)
nice!をいただいた皆さま、ありがとうございます。
by hideta-o (2020-03-21 17:24)