叡山電車 [そうだ京都…]
三連休の初日の土曜日、所用で京都へ来たついでに向かったのは、
出町柳駅。実は京阪のファミリーレールフェアの翌週に"えいでんまつり"があったのをすっかり忘れてまして・・・。で、遅まきながら叡山電車に乗りに来たという次第。
叡電の出町柳駅。
一日乗車券を買って改札内へ。
駅の大天井。
狭い構内に電車がひしめいている様子がたまりません。阪神の初代梅田駅(地上駅)や阪急の初代神戸駅(筒井駅)は、こんな風情だったのではないでしょうか。
それにしてもホームが狭い。
まずは八瀬比叡山口ゆきのデオ721号
にのって出発。向こうからやってきたのは!
修学院着。
今日の目的は、叡山電車で今も現役の、古い京阪の台車の乗り心地を楽しむこと。今乗ってきた721号や、下の写真の723号などのデオ720型が履いているのは、京阪1900型新製車由来のKS-70(写真が下手でよく見えません)。
ここで電車を降りて修学院車庫へむかいます。
留置されていた724号。
出町柳行の722号。どれもKS-70を履いています。
修学院車庫。
車庫のヌシのデト1001号にご挨拶。
修学院の駅に戻ると!
うーむ、何とも言えません。実車は今日が初見ですが・・・。
八瀬比叡山口から721号が帰ってきました。
今度は台車が良く見えます。
で、KS-70の乗り心地ですが、なんとなく上下にフワフワした感じで、これが特急用空気ばねだ!と勝手に感動していたのですが、あとで他の台車を履いた電車に乗ったときも同じ乗り心地だったので、たぶん叡電の線形(何しろ勾配線で縦曲線が多いので)や車体長(京阪よりかなり短い)の影響かもしれません。
出町柳から折り返してきた723号
に乗って宝ヶ池へ。駅手前の叡山本線(右)と鞍馬線(左)の複線分岐。
駅につくと、きららの出町柳行が交換待ちで停車中。
ここで降りて駅を見ます。分岐部分を駅から。写真右側には保線車両の留置線もあり、なかなか広々としています。
1~3番線ホーム。
ホーム上屋の装飾は時代を感じさせます。
駅北側にはごく短いながら複々線区間。
八瀬比叡山口方面。
!
今日3度目です。
次に来た722号
で八瀬比叡山口へ。といってもわずか2駅。見えてきたのは八瀬比叡山口のホームを覆う大屋根。
規模は小さいですが、インターアーバンの駅のよう。
大屋根の内部。
乗ってきた722号。
大屋根の終端側。
こちらも大きく開口しています。一説によると、ここから比叡山をぶち抜いて琵琶湖方面へ抜ける計画があった名残らしいのですが・・・。
そこで駅を出、すぐ目の前を流れている高野川の向こうへ行ってみました。川を挟んで駅を見ます。
そのままうしろを振り返ると、
なんにもありません。さて、どこまで真剣に延長が計画されていたのか・・・。
再び宝ヶ池へ戻り、
ここから鞍馬へ向かいます。(この項つづく)
出町柳駅。実は京阪のファミリーレールフェアの翌週に"えいでんまつり"があったのをすっかり忘れてまして・・・。で、遅まきながら叡山電車に乗りに来たという次第。
叡電の出町柳駅。
一日乗車券を買って改札内へ。
駅の大天井。
狭い構内に電車がひしめいている様子がたまりません。阪神の初代梅田駅(地上駅)や阪急の初代神戸駅(筒井駅)は、こんな風情だったのではないでしょうか。
それにしてもホームが狭い。
まずは八瀬比叡山口ゆきのデオ721号
にのって出発。向こうからやってきたのは!
修学院着。
今日の目的は、叡山電車で今も現役の、古い京阪の台車の乗り心地を楽しむこと。今乗ってきた721号や、下の写真の723号などのデオ720型が履いているのは、京阪1900型新製車由来のKS-70(写真が下手でよく見えません)。
ここで電車を降りて修学院車庫へむかいます。
留置されていた724号。
出町柳行の722号。どれもKS-70を履いています。
修学院車庫。
車庫のヌシのデト1001号にご挨拶。
修学院の駅に戻ると!
うーむ、何とも言えません。実車は今日が初見ですが・・・。
八瀬比叡山口から721号が帰ってきました。
今度は台車が良く見えます。
で、KS-70の乗り心地ですが、なんとなく上下にフワフワした感じで、これが特急用空気ばねだ!と勝手に感動していたのですが、あとで他の台車を履いた電車に乗ったときも同じ乗り心地だったので、たぶん叡電の線形(何しろ勾配線で縦曲線が多いので)や車体長(京阪よりかなり短い)の影響かもしれません。
出町柳から折り返してきた723号
に乗って宝ヶ池へ。駅手前の叡山本線(右)と鞍馬線(左)の複線分岐。
駅につくと、きららの出町柳行が交換待ちで停車中。
ここで降りて駅を見ます。分岐部分を駅から。写真右側には保線車両の留置線もあり、なかなか広々としています。
1~3番線ホーム。
ホーム上屋の装飾は時代を感じさせます。
駅北側にはごく短いながら複々線区間。
八瀬比叡山口方面。
!
今日3度目です。
次に来た722号
で八瀬比叡山口へ。といってもわずか2駅。見えてきたのは八瀬比叡山口のホームを覆う大屋根。
規模は小さいですが、インターアーバンの駅のよう。
大屋根の内部。
乗ってきた722号。
大屋根の終端側。
こちらも大きく開口しています。一説によると、ここから比叡山をぶち抜いて琵琶湖方面へ抜ける計画があった名残らしいのですが・・・。
そこで駅を出、すぐ目の前を流れている高野川の向こうへ行ってみました。川を挟んで駅を見ます。
そのままうしろを振り返ると、
なんにもありません。さて、どこまで真剣に延長が計画されていたのか・・・。
再び宝ヶ池へ戻り、
ここから鞍馬へ向かいます。(この項つづく)
2019-11-03 13:49
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コメント(5)
叡電良いですね。
嵐電よりも叡電の雰囲気が好きです。
修学院。高校生の頃行きましたね〜。
1001号が出来立てだったと思いますが、懐かしいですな。
まぁしかし、じじいになってもやっぱり前面展望にかぶりついてるのはあの頃と変わってないよね(笑)
いづこも同じ秋の夕暮れ。(^^)
by まぢにゃん (2019-11-03 22:27)
まぢにゃんさま
ご訪問ありがとうございます。前面展望は鉄ちゃんの存在証明であります^_^;
by hideta-o (2019-11-04 09:35)
nice!をいただいた皆様、ありがとうございます。
by hideta-o (2019-11-06 08:46)
叡電は高校の修学旅行で初めて乗りました。昭和30年春、八瀬比叡山口から出町柳まで乗ったんですが、この八瀬比叡山口の大屋根はあの頃のままですね。円弧部分のギザギザもそのまんまです。65年経ってますが懐かしいです。
by む~さん (2020-01-12 17:19)
むーさんさま
ご訪問ありがとうございます。叡電は、車両は大きく変わりましたが、風景は殆ど変わらないですねー。
by hideta-o (2020-01-13 16:53)