SSブログ

Peppercorn A1 [BR極東局]

 A1にパーツを取り付けることに。
 まず前面は、ねじ式連結器を、車体に備え付けのフックのみのパーツから、フックと連環が一体になった付属パーツに交換。
PA1-3.jpg
 続いて後面は、指定の位置にエアホース2本を差し込んだが、カプラを現在のアーノルト式から交換する予定で、その首振り角度等が不明なため、エアホースは今は仮止めの状態。
PA1-4.jpg
 このあと、シリンダブロックの下にドレンパイプ、前面側の端梁にステップを取り付ける予定であったが、気になってKATOのR282の曲線に載せてみたところ、どちらも見事に先輪と支障することが判ったため、今回は取り付けをあきらめた。
 以前、ワールド工芸のEF52で発生した問題の再来である。
http://ho-blog.blog.so-net.ne.jp/2011-03-06
 やはり、もう少し半径の大きいカーブが必要なようだ。線路と車両のせめぎ合いとは、まるで戦前の鉄道省における工務局と工作局の争いのようだ、というのはちょっと言い過ぎ。
 ついでにA1を、「陸蒸気からひかりまで」のC62の図と並べてみた。ほぼ同縮尺である。
PA1-5.jpg
 こうして比べて見ると、動輪が小さい点(A1は6'8"=2032mm、C62は1750mm)を除いて、我がC62も結構いい線行っているように思う。殆ど大きさは同じである。先ほど出てきた鉄道省工作局の島安次郎局長の主張が通り、日本の国鉄が標準軌化されていれば、もしかするとA1のような機関車が東海道線を疾走していたのかもしれない。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Mk1客車(その1)Mk1客車(その2) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。